ひげふじのしごと 『2009弁財天台座側面 七福神きりえ』
作品サイズ A4判 縦 297mm x 横210mm 7点
2009年1月5日 元旦からの穏やかな日和に、仕事始めの1/5月曜日 新百合丘産経学園へ4月からの切り絵講座開講資料を 持参して営業したあと、川崎市中原区の七福神初詣を 午後1時から4時すぎまでたっぷり歩いて来ました。 2009年1月11日 穏やかな朝日に、前回廻った時、色紙朱印受付時間が 迫っていたために、デジカメ写し残したお寺さんに 出掛けてきました。 デジカメ画像と俳句 degchaiku-646 川崎七福神 一覧 『2009川崎七福神初詣 きりえ』 -01 恵比寿神 真言宗豊山派 日吉山大楽院 神宮寺 -02 大黒天 真言宗智山派 龍宿山金剛院 西明寺 -03 毘沙門天 新義真言宗智山派大栄山東樹院多聞寺 -04 弁財天 真言宗智山派 大谷山和光院 宝蔵寺 -05 福禄寿 真言宗智山派 天輪山無量寺院 安養寺 -06 寿老神 真言宗智山派 瑠璃光山長寿院 無量寺 -07 布袋尊 真言宗智山派 木月山遍照院 大楽密寺 |
きりえ作品構想 黒と白のモノクロで、ポストカードの版下用に制作。 用紙は黒色模造紙を四等分。 裏紙は四つ切白画用紙に貼り付け。 作成順序 -01) スケッチブックに構想を下書きする。 -02) 俳句は廻ったときの情景と七福神のイメージから、推敲。 -03) デジカメ画像から建物・仏像を選び、原寸下絵を描く。 点景の、参拝人と空飛ぶ鳥はイメージ。 -04) 薄紙に赤サインペンで複写する。 -05) 複写紙と黒色模造紙を重ねて切り抜く。 推敲した俳句を、最後に切り文字する。 -06) 切り抜いた黒色紙裏面にスプレー糊吹き付け。 -07) 白画用紙に貼り付ける。 -08) 別紙で切り抜いた「川崎七福神」タイトルを貼る。 -09) 捺印をして仕上げる。 弁財天台座側面 七福神像 宝蔵寺の仁王門前に置かれた弁財天台座側面に「七福神」が刻まれていた。 石の黒い表面を削りデフォメメされた造形を参考に「きりえ」にさせていただいた。 「弁才天」の造形は無かったので、立像を参考に「きりえ」にした。 残念なことに台座側面の七福神尊名は取り違えてしまい削られていた。 |
-04 弁財天 真言宗智山派 大谷山和光院 宝蔵寺
弁財天台座側面 七福神像
-01恵比寿神 | -02大黒天 | -03毘沙門天 |
-05福禄神 | -06寿老神 | -07布袋尊 |
掲載したきりえ作品の知的所有権(著作権)は藤田正俊にあります。