ひげふじのしごと 『ぶれ・ぼけ・デジカメ・アート』

「ブレ・ボケ・アート」
2006/05/20お台場ビッグサイト「デザイン・フェスタ」会場は
天上が高く照明もあるのですが、実際はカメラには暗い条件です。
確実にカメラを保持しピント合わせてシャッター切ればシャープな画像が得られます。
 
ロバート・キャパの「ちょっとピンボケ」は現像時間オーバ、
「ソラリゼーション」は現像中に露光した失敗ものですが、
キャパはゴミとして捨てずに作品にしています。
 
私が5年使っているCASIO QV-2300UXは、電池が少なくなると液晶画面が見えなくなり、
歩きながらデジカメをふりまわして、むりやりシャッター押すと、ブレボケになります。
ブレ・ボケは通常、撮影後現場でチェックして、カメラ内部で消去してしまうのですが、
今回あえてパソコンに取り込み、意外性の高い画像を見つけ出して楽しんでみました。
 
http://dgc.ms/bn/mg_mail/dg_okiniiri_05.htm
月刊・お気に入り#0546 画像 3100K
皆さんの選択を中心に編集します。
芸術作品からそこそこの咲く品まで
しろしろさまざま。皆様のご感想は?
平成18年7月17日発行
デジカメ作品交歓会 489号 -494号


<井上さんコメント>
藤田さんお得意のノーファインダーぶらし撮りですね。
ただこの「夢波」シーンは、目前のカップルを確信的に狙ったもので、
周りの人混みの中でぶれた二人が浮かび上がって来る流し撮りではない。
結構難しい撮り方なのではないかと思います。
いつも、藤田さんの新鮮なフォトグラフィーに感心をしています。

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